[非模型話] sd Quattro購入

    やっぱり模型blogは今日日流行らないな、死んだかな、とか思い始める方がいてもしょうがない程度の更新速度を維持する本ブログですが、手前模型を弄っていないわけではなく、ただ単純に作業場にPCが無いが故に、製作中に写真を撮る→その場でPC取り込み→アップというフローがなくなってしまったのが一番の問題で、ボチボチ手は動かし続けております。

    最近めっきりキットを買う頻度が落ちてきてはいますが、これも何だか心境の変化といいますか。自分の部屋の積みを眺めていたら割とワクワクし始めてしまい、あれを作ろうこれを作ろうと妄想が捗る捗る。手前の模型功夫も一角の所に達した、という事でしょうか。

    閑話休題。

    先日カメラシステムを一新しまして。長らく世界を飛び回ったPentax K-5とKマウントのAFシステムに別れを告げて、ハローシグマワールド、ハローFoveon、ハローsd Quattroと、人生で始めて最新の(と言って良い)カメラとしてsd Quattroが手元にやって参りました。思えば我がPentax K-5、社会人になってから購入し、それからスペインドイツトルココミケワンフェスと数々の戦場を渡り歩き、苦楽を共にして参りました。

    L1005545

    いきなりやたら剣呑なシステムの写真で申しわけないんですが、全部乗せモード。sd Quattro+バッテリーグリップPG-41+EF-630+キヤノンOC-E3。嗚呼ミーハーなる我が魂は、庵野スタイル、シン・ゴジラスタイルのキャプションを付けたくて付けたくてたまらなくなってしまい、うっかりこんな題字まで添えて。とは言えシン・ゴジラまだ見てないんですけれど。大田区民必見って本当ですか?

    sd Quattroどうよどうなのよ、って気になってる諸兄姉も中々いらっしゃるとは思うのですが、強いて言うなら「素人にはおすすめ出来ない」。というか、綺麗な写真を快適に撮りたい!っていう人類の流れに全て逆らっていると申しますか。歴戦のシグマ人は「それがシグマ」とか「その味を楽しむ」とか恍惚としながら言うみたいですが、元ペンタキシアンLX派として箇条書きにすると以下の通り。

    • EVF – ヒドい。表示ラグも割とある。ピーキングと拡大無しでは無理ゲー。
    • AF – 遅い。遅いは合わないわのペンタユーザーが言うんだからこれは信じて欲しい。合焦すれば精確なのは間違いないんだけれど、AFオン→ワンテンポ→AF動き始め→ワンテンポ→合焦ぐらいの感覚。
    • 動作 – 辛うじてモッサリはしてないが、別に超快適なわけではない。例えばEVFに目を近付けた時の切り替わりに要する一瞬の時間とか気になる人は気になるかも。SDカードへの書き込み中は撮影画像が見られなかったりするのも気になる人多そう。
    • グリップ – 秀逸。大柄なレンズつけてストロボ乗せて、っていうのが苦にならない秀逸な作り。
    • ボディの発熱が割と凄い(経験済)上に一定温度になると高温警告で冷めるまで動かなくなる(未経験)。

    即ち、こいつは昨今の高度な自動化が為されたカメラの系譜というよりも、撮像素子こそAPSCですが寧ろ銀塩中判の系譜にあるのではないか、とこそ思うのです。重くてデカいボディを握り、露出を計り、ラティチュードの狭いリ バーサルを相棒とし、ピントグラスに写し出される薄い合焦面を睨みながら傑作の一枚を射止める事を念じるような。そんなカメラではないかとこそ思えてくるのです。

    sd Quattroの吐き出す絵はちょっと他に比較できる物が思いつかない程度には解像度の高い物。手前のようなド近眼には見えない物すら描き出してくれるような、そんな雰囲気の物でございます。

    SDIM0158

    柿田川公園にて。この解像度。嗚呼、何をか言わんや。フォトヨドバシsd Quattroレビュー二回目冒頭のフライドポテトに心を揺さぶられた人間としては、この絵をみて噫己の決心は間違っていなかった、と大きく安堵したのです。例えそれが旭光学に背を向ける事になったとしても。(厳密には銀塩システムは未だペンタックスなのですが)

    SDIM0203

    秋葉原を一枚。逆光にはけして強くないレンズですが、角度によってはあんまり目に付かないような時も。とかく解像度が物凄いので、なんでもない写真が何んでもなくなることがあります。

    そんなわけでペンタックスシステムからシグマシステムへの乗り換えの第一歩を踏み出し始めました。キヤノンにもニコンにもm4/3にも脇目をふらず、あらたな極北へと来てしまった感があります。さてさて、今週末のコミケでエクストリーム環境下でのお点前拝見、どうなるでしょうか

    じゃあ、今日はここまで。


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