A-Model “72217 Bf109Z” -1+ご連絡

    すっかり最近自分の立ち位置を忘れておりましたが、根本的に僕は異形機、歩いは試作機、試作車両みたいな物が大好きでして。つまり最近のトランペターやらその他メーカーのドイツ試作車両群のキット化は嬉しくて嬉しくてしょうがないのです。で、航空機の世界には当然山程試作機という物が御座いまして。特にドイツの狂ったコンセプトの実証機やら試作機って物は、僕の琴線を酷く揺さぶるのです。ところが、その手の機体は当然大手のハセガワ辺りからは決して模型化されないわけで。悔しい現状があるわけです。

    そんな僕等の渇望を満たしてくれるのは当然東欧キット群。愛が溢れすぎてどうにかなっちまったようなラインナップのメーカーが、魑魅魍魎の如く群雄割拠するあの世界。そこは僕等の夢を叶えてくれるニルヴァーナ。というわけでウクライナはA-ModelのBf109Zを製作しはじめたわけです。

    A-Model "72217 Bf109Z" -1

    そもそもbf109Zというのは、サブタイプZ=”Zwilling”が指す通り、単発単胴の戦闘機たるBf109を二機繋ぐ事により武装と航続距離と出力の強化を図った代物でありまして、当然有名メーカーがおおっぴらに出してくれるような代物ではない、ゲテモノなわけでう。キットは所謂簡易インジェクションという奴で御座いまして、どことなくヌル目のモールドと微妙な質のプラは、まごうこと無き簡易インジェクションの証。しかしこの機体を(常人に組めるレベルで)キットにしてくれたという事実は、それだけで全てを許すに十番なので御座います。
    A-Model "72217 Bf109Z" -2写真から解る通り、パーツの合いは決して良くなく、特に109の胴体と翼の合いは中々にタフ。緑色のスコードロンラッカーパテを山盛りにして対処。勿論スジ掘りは深さがマチマチで消えかけている所も多いので、BMCタガネの0.2mmで掘り直し。今回は試験的にHiQパーツさんから発売されているスジ掘り用テープをガイドとして使用してみましたが、これが中々宜しい。Twitterでも二度程呟きましたが、硬さ、曲面追従性共に中々のハイレベル。欠点を上げるとすれば二つ。一つは粘着性がそんなに強くない為、微妙な曲面を描くBf109のケツの部分等に合わせるのがちと面倒。もう一つはテープ自体の問題というよりもその幅の狭さ。最大で6mmなのでちょっと狭すぎるかな、という印象。でもそれ以外は大変素敵な代物なので買って損はしない筈。

    A-Model "72217 Bf109Z" -3

    サフを吹いた所。この異形感の素敵さ!ちなみにサフは先日イエサブのセールで一本50円で購入してきたVallejo Model Airのサフを使用。いや、良いね。手軽だ。希釈も殆ど必要ないし、Model Airは毒性が無い事が保証されてるし。強度的にはファレホなのであんまり機体はできないのだけれど、とはいえ塗膜自体は結構強めでキズも埋まるので良い感じ。乾燥までの時間が短いのも○。左側胴体のスジ掘りがやけにハッキリしているのは、確認の為にファレホの黒を流してるから。わりと良いんじゃないかなぁ。

    さて、それはそうとご連絡。先日電撃ホビーマガジンさんのXBOX360+Kinect用ゲーム、「重鉄騎」特集の為、1/35フィギュアの作例を数体担当させて頂きました。今月の25日発売で良いのかな?初の経験という事で至らない所が多々あるかとは思いますが、是非御笑覧頂ければ幸いであります。

    じゃあ、今日はここまで。


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